コロナ禍での支援学校卒業式
支援学校小学部を卒業しました
先日、卒業式でした。
6年前。息子も小さかったけど自分もまだ若かったなぁと…振り返るとそんな風に思います^^;
6年って長いようでほんっとーにあっという間。
ついこの前、支援学校に入学したところなのに。
あっという間すぎて、何年生でどんな行事があったかも正確に言えません。
6年間でこんなことがあった!とは言えるけど、それ何年生の話?と聞かれると…1年前だったようにも思うし5年前だったような気もする。
まぁそれほどあっという間だったということで(汗)
子どもの卒業式泣きますか?
実は、ブログより一足先にインスタで卒業式の様子を簡単に載せました。
そこで、私は離任式には泣けるけど卒業式には泣けない…と告白しました!
夫には、超冷酷と言われたのですが、これが案外同意見の方もたくさんいたのです。
もちろん泣いた方がいいとか泣くべきじゃないとかそういう話ではありません〜
なんで涙が出ないのか?別れの実感がないのか?
はたまた涙より我が子が余計なことをしないかの冷や汗の方が出てしまう!という意見もあって、確かに〜!!と思ったり(笑)
でも、あの小さかった息子が…
正直将来のことなんて、将来どころか来年のことも、むしろ明日のことさえ考えられなかった時もあったのに。
今日を生きるだけで精一杯で、顔を上げてもそこには真っ暗な闇しか見えなくて、だから闇を見ないためにずっと目を瞑ってるしかなくて、そんな時もあったのに。
それが、何はともあれ小学部卒業。
関わってくださった先生方や学校内外のたくさんの人、お友達や保護者の方々に感謝するのはもちろんのこと。でも私は一番に息子にありがとうと言いたい。
ようがんばった、ありがとう、おめでとう。
そんな感じで、
「今日は何でも好きなもの食べていいよ!何食べに行く?」と聞くと、息子からは…
まさかのラーメンチョイス!
ハンバーグだとか、お寿司だとか、そんなんじゃないのね
そういう、「お祝い事だから〇〇」とかいう一般的な発想に揺さぶられないところが好きなのよ。
コロナ禍の支援学校の卒業式は…
ちなみに、うちの地域は緊急事態宣言はすでに明けていました。
卒業式は無事に行われて、その代わりに
◆外部からの来校無し
◆保護者は生徒1人につき2名まで
◆校長先生のお話なし→文書にて
◆来賓なし
◆座席はソーシャルディスタンス
◆式途中に換気タイムあり
◆花道なし
式の内容は、卒業生入場→証書授与→6年間のまとめビデオ上映→在校生からのビデオメッセージ→写真撮影→ホームルームでの写真撮影と担任の先生方からのお話
まぁざっくりとこんな感じでした。
あと、来賓はなかったものの離任された先生方からのお手紙が貼り出されていたのもありました。
懐かしい名前が並んでいて、保護者間で盛り上がりました(笑)
私が特にグッときたポイントは、式のカットされた部分が校長先生のお話だったこと。
文書にて印刷され各自配布されました。
おそらく式次第を考える時に、時間短縮のために何をカットしようかという中で校長先生のお話をカットするって、それは校長先生自ら言い出す以外なかっただろうと思うと、少し込み上げるものはありました。
今年はほとんど学校に行く機会がなかったけれど、来年度も同じ校長先生だったら少し話してみたいなぁと。
と言っても、この6年間ですでに3人目だか4人目だったかの校長先生なので、結構コロコロと変わるものなのかなぁ。
こんな感じで色々な制約のある卒業式ではありましたが、無事に式が行われたことが一番嬉しいです。
しかも、卒業生全員出席できました!
これが一番嬉しいですね。
修学旅行や遠足はなかったけどね。
来年度は少し行事があるといいなぁと、願う気持ちです^^
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