息子の無限ふりかけ問題を穏やかに解決した話
無限ふりかけ問題とは、、
ふりかけを一度かけてあげると無限にかけてかけてと要求し続ける現象のことです…(^^;
これの何がややこしいかと言うと、「別にふりかけくらいかけたったらええやん…」と思うからです。。汗
例えば、高価なおもちゃを買って買ってとせがまれるなら、「そんなもんは買わん!」で済みます。
でも、ふりかけなら…かけて欲しいならかけてあげたらいいやん?と思うんです。
わざわざ目クジラ立てて、「ふりかけはかけません!!」と言うほどのことでもない。
でも、食事中に何度も何度も、息子の白ごはんがなくなるまでふりかけアピールが続くと、私も食事に集中できないし、息子も集中できていないと感じていました。
解決への道
しかし、外食などでふりかけがないことを知ると、全く要求する様子はありません。
このことが何かのヒントになると思いました。
1、まず考えたのは「最初からふりかけを見せないこと」
完全に禁止する訳ではないけど、ふりかけモードの日とふりかけ無しの日で分ければ、時々私も休まるかな…と思いました。
でも、結論から言うとこれは失敗でした。
ふりかけのある場所を知っているので、結局毎日「あそこに隠してるでしょ!」といった感じに身振りでアピールしてくるのです。
最初に挙げた通り、目クジラ立てて怒るほどのことではないと思っているので、結局毎日が無限ふりかけデーになってしまいました。
2、次に、空のふりかけ袋を用意しておいて、「今日はもうないよ」と見せることにしました。
これは何日か上手くいきました。
でも、息子は発語はないけどかなり賢い(多分)ので、数日で見抜かれて「そこにある」と指差しで指摘されました。
そうこうしているうちに、ふりかけかけて!の要求はどんどん強くなっていきました。
息子が食卓につく前に慌ててふりかけを用意する私…。
要求が強くなる前に用意しとかなきゃ…!って、いや違う。これは間違ってる。多分。
3、最後の挑戦。ふりかけ券作り
息子は要求する時に身振りで要求するので、ふりかけをかけるようなジェスチャーでアピールするのですが、要求が強くなるのに比例してそのモーションが大きくなり、大暴れ状態になることもありました。
そこで、身振りをしなくて済むようにと考えてふりかけ券を作ることにしました。
その券を1日3枚と決めて、3振りまでかけると言うルールにしました。
これが大成功でした。
3振りを超えてもふりかけを欲しそうな様子を見せることは今でもありますが、「もうふりかけ券ないね」と言うと納得しています。
ふりかけを毎日3回でも多いんじゃないか…という意見もありそうですが、まあそこは一振りの量で調整ということで…。
今使っているのはラミネーターでちゃんとラミネートしたものですが、初期は紙切れに「ふりかけ」と書いて百均の手貼りラミネートで対応していました。
この手貼りラミネート、メモサイズがめっちゃ使えるんでこれも載せておきます。
食卓では何かと汚れるので、ラミネートしておくと便利です。
「無限〇〇問題」で苦労している方はぜひやってみてくださいね。
何が成功するかは、個人によっても違うかもしれないですが、いろいろやってみるだけの価値はありますよ♪
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