こうちゃんの歩行器さんぽ

息子は全前脳胞症という病気で、重度知的障害と言われています。また身体障がいもあります。病気についてのことや、車椅子でのお出かけについて、障がい児とその家族の日々について書いていきます。

長引くコロナ不安〜医療的ケア児等を自主的に休ませるという選択〜

休業補償に医療的ケア児への配慮が加わりました



いわゆるコロナ休校に関する休業補償ですが、
自主的に学校等を休ませた場合は対象外です。
それが、4月1日から
医療的ケア児等、重症化リスクのある子どもについては自主的に休ませても補償されると変わりました!
以下、厚労省のホームページから一部抜粋しています。


4月以降分の助成金では、「医療的ケアが日常的に必要な子ども又は新型コロナウイルスに感染した場合に重症化するリスクの高い基礎疾患等を有する子ども」で小学校等を休むことが必要な子どもについても対象となるとされています

上記に当てはまる場合は、子どもの通う学校が休校でなくても支給の対象になります!

正しい知識を持って自分と家族を守りましょう



私の働く職場では、休業補償は5〜10日しか取れないだとか適当なことを言われ、そんなはずはないと思って自分で調べました。
そうしたら新たな発見があったのです。
※5日しか取れないなんてのも大嘘です!(前月までの勤務状況から判断されます。)
だって、それなら5日経ったら学校に子ども行かせていいんですかって話になりますよね?

ただ、発表されたばかりの制度で、また日々状況が変わる中、自分の働く企業が正確に把握しているかはわかりませんので、簡単に信用せず自分で自分を、そして自分の家族を守りましょう。

ちなみにこの補償の正式名称は
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金です。

また、学校が休校で、学童や放課後等デイサービスは開所しているという場合で、自主的にデイや学童を休ませた場合でも対象になります

つまり、
子どもの通う学校が休校になることで新たな選択肢が生まれるということがわかります。
(重症化リスクのない子どもの場合)
学校が開校していれば学校やデイを休ませても補償はありませんが、
学校が休校なら学童や放課後等デイサービスに行かせるのか、そちらも休ませて補償の申請をするのか、各家庭で選択できるのです。

あとは、職場がどの程度対応してくれるかにもよりますが、、
企業側も仕事激減や、逆に業種によっては仕事増の場合や、補償対応、そして感染防止対策に費用をかけるなどなど、大変だとは思いますが、職場の心配も大事ですがまずは自分の家族の安全を確保してこその仕事です。
後悔しないようにしましょう。

以下のリンクもご覧ください。
私は、Q&Aの方が非常にわかりやすかったですが、一応厚労省のホームページの対象ページと併せて載せておきます。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金 Q&A
新型コロナ休暇支援 厚労省]


長い春休みはいつ終わるのか?



ところで、政府から出ている、このいわゆる休業補償は6月30日まで延長されました。
ということは、そのあたりまでは長引くだろうという可能性が見られていることがわかります。
逆に言えば、一旦落ち着いたとされて学校がまた再開されても、医療的ケアや重症化の心配があればしっかり休ませて助成金を請求できるということです。

今のところ、春休み終了の地域もありますが、休校を延長するか否かについては、両極端のさまざまな意見が飛び交っていますね。

私も最初の頃は、休校しないでくれ!と思いましたが、ここまで来れば誰もがすでに感染していてもおかしくないです。
万が一、我が子がすでに感染していて、それが学校で広まって、学校の誰かが重症化や命にかかわる段階まで達したらどうでしょうか。
そんな辛い思いはさせたくありません。
もちろん自分もそんな思いはしたくありません。

自分や自分の大切な人たちを守るためにできることを最優先に考え、コロナショックを乗り切りましょう。


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